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基本的に“ヒト”を対象とし、栄養、運動、休養の健康の三要素の視点から
介入実験やモニタリング調査を中心に研究を進めています。

​夢ナビ動画(クリックすると30分の動画が見れます)

以前講演した際に作成していただいたYouTube動画

​時間栄養学・時間運動学

朝ごはんを食べたほうがいい、夜遅い食事はよくない、早食いはよくない、いつ運動すればやせる、などいろいろ言われていますが、果たしてすべてに根拠があるのでしょうか?規則正しい生活を送ったほうがよいと頭でわかっていても、便利で誘惑の多い世の中では、そうは簡単にいきません。私自身も子育てをする中で、日々時間に追われています。そうであれば、最低限どこに気をつけたらよいのか、誰でも簡単に取り組めることはなにか、子ども達が元気いっぱいに過ごせるためにはどうすればよいか、などを考えて、日々研究を進めています。

女性の健康問題

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女性は一生のうちの半分近く、月経関連の症状と付き合うことになります。月経をメンドクサイもの・やっかいなもの、としてとらえず、月経を知り、見方につけたほうが、よりよい生活が送れる可能性が高いと言い換えることができると思います。生活習慣と月経関連症状の関係を明らかにすることで、女性自身の生活の質向上につながるような研究を進めています。

また、健康的とは言い切れない“痩せ”の実態を明らかにするための研究も行っています。

グリット力(やり抜く力)

能力は、学力テストなどで測ることのできる認知能力(IQ)と数字で測ることの難しい非認知能力(EQ)の2つに分類されています。非認知能力に分類され、根気強さと関心への一貫性で指標化されるグリット力(やり抜く力,GRIT;Guts度胸,Resilience復元力,Initiative自発性,Tenacity執念)は、教育達成などにつながることから近年大きく着目されています。グリット力と生活習慣の関係性を明らかにするための研究も行っています。

避難時の睡眠環境(車中泊)

我が国は諸外国と比べて、自然災害が発生しやすい国土です。毎年のように災害が発生し、多くの人が避難生活を余儀なくされています。余震の不安やプライバシーの確保、乳幼児が夜中に泣いて周りの人に迷惑をかけることへの心配、ペット同伴など、様々な理由で車中泊を選択する被災者も一定数存在します。また、昨今の新型コロナウイルスような感染症を予防するためにも、車中泊を選択するケースが増えています。車中泊が睡眠や健康に及ぼす影響について検討することで、睡眠の質の低下を防ぐための研究を進めています。

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